大腸内視鏡|小森内科クリニック|岡崎市の内科・消化器内科

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大腸内視鏡

大腸内視鏡検査

直径1cm程度のスコープを、肛門から大腸の一番奥(盲腸・一部の小腸)まで挿入し、引き抜きながら観察する検査です。
検査でポリープが見つかった場合には、大きさにもよりますがその場で切除も可能です。
また、当院では鎮静剤を使用した検査にも対応していますので、ご希望の方はお気軽にお申し付けください。

検査の流れ

検査前日

検査食(便が残りにくいような消化の良い食事を病院でお渡ししています)を
朝昼夕の3食召し上がっていただきます。

21時にプルゼニド(腸管運動促進剤)を2錠服用していただきます。
8~12時間で効く薬ですが個人差があります。普段の下剤も一緒に内服してください。

検査当日

当日は朝から禁食となります。

検査開始時間に応じて、朝から腸管洗浄剤(ムーベン(原液を2Lに薄めて飲んでいただく薬))を約2時間かけて服用していただき、人工的に下痢を起こして排便を促していきます。

便中に固形物がなくなって、薄黄色の透明な液体だけが排出されるようになれば、検査可能の判断となります。
※ムーベンを内服し始めてしばらく経った頃に、病院から患者様へご連絡いたします。

便の回数や透明度、腹痛等の副作用の有無の発症について確認を行います。

例)11時検査開始の場合は朝7時から、
12時検査開始の場合は8時から内服開始していただきます。

検査後

検査後、担当医から結果説明を行います。
問題がなければ、着替えてそのままご帰宅いただけます。

検査の流れ

検査前日

検査食(便が残りにくいような消化の良い食事を病院でお渡ししています)を
朝昼夕の3食召し上がっていただきます。

21時にプルゼニド(腸管運動促進剤)を2錠服用していただきます。
8~12時間で効く薬ですが個人差があります。普段の下剤も一緒に内服してください。

検査当日

当日は朝から禁食となります。

検査開始時間に応じて、朝から腸管洗浄剤(ムーベン(原液を2Lに薄めて飲んでいただく薬))を約2時間かけて服用していただき、人工的に下痢を起こして排便を促していきます。

便中に固形物がなくなって、薄黄色の透明な液体だけが排出されるようになれば、検査可能の判断となります。
※ムーベンを内服し始めてしばらく経った頃に、病院から患者様へご連絡いたします。

便の回数や透明度、腹痛等の副作用の有無の発症について確認を行います。

例)11時検査開始の場合は朝7時から、
12時検査開始の場合は8時から内服開始していただきます。

検査後

検査後、担当医からの軽い診察を行います。
診察後は院内にて1時間ほど休憩していただき、状態が落ち着いたタイミングで着替えてご帰宅いただきます。

Notes

検査を受けられる皆様へ

検査を行う前にご説明させていただきますが、
検査当日は以下の内容をご確認の上、
ご来院のご協力をお願いいたします。

  • 検査直前まで摂取可能:水、白湯、薄いお茶
  • 当日極力避けて頂きたい飲み物:コーヒーや濃い紅茶、乳製品
  • 常用薬:腸管洗浄液内服終了後、自宅を出る前に内服してください。
  • 腸管洗浄液内服前や内服中に常用薬を内服すると、薬が下剤とともに排泄されてしまいます。
  • 検査が終わるまでは禁食のため、糖尿病の薬は内服しないでください。
  • 血液をサラサラにする薬を休薬することは危険ですので、休薬しないでください。